【1から解説】国際郵便(船便) 日本→オーストラリアへ荷物の送り方

2022年4月19日

 

まま部ライターめぐです。

先日オーストラリアにいる家族へ荷物を送った経験から、日本→オーストラリア宛の荷物の送り方について説明します!

(手紙や小さな荷物ではなく、140サイズの段ボールを船便で送る方法のご紹介になります)

 

 

日本➡︎オーストラリアへ、現在荷物は送れる?

飛行機

今日現在(2022/04/19)では、コロナの影響でEMSなどは使えず「船便」での発送となります。

※最新情報は日本郵便のサイトでご確認ください
※ちなみにオーストラリア→日本へは航空便が再開しています

 

最新情報!

2022年7月29日(金)から日本→オーストラリアへの航空便(EMS)が再開されました!

 

しかし航空便のデメリットは、送料が高い!!

今回は船便での送り方を下記でご紹介していきます。

 

 

送り方手順

では、日本郵便で荷物を送る場合の手順をご説明します。

 

 

①国際郵便マイページサービスの登録

まずは日本郵便の国際郵便マイページサービスに登録します。

サイトはこちら↓
国際郵便マイページサービス

 

 

 

はじめてこのサイトを利用する方は、「個人のお客さま」を選択し新規登録します。

 

 

 

 

必須項目を入力し、「利用規約に同意」をクリックする。

 

 

 

 

入力内容を確認し、間違いなければ「仮登録」をクリックします。

 

 

すると登録したメールアドレスに本登録のURLが届きます。

 

 

URLをクリックすると登録完了となります。

 

 

 

 

 

ログインすると下記画面になります!

 

 

これで、国際郵便マイページサービスへの登録・ログインは完了です。

 

 

 

②ご依頼主・お届け先の登録

次に、ご依頼主(送り主)とお届け先(送り先)を登録します。

マイページメインメニュー内の「アドレス帳」をクリックします。

 

 

 

 

次の画面では、デフォルトで「お届け先アドレス帳」が選択されています。

「新規アドレスを登録」をクリックしお届け先を登録していきます。

 

 

 

 

 

 

例のように必須項目・任意項目を入力し、「次へ」をクリックします。

 

 

 

 

 

 

次に確認画面が表示されるので内容に問題がなければ「登録」をクリックします。

アドレス一覧へ戻ると先ほど登録した送り先が表示されます。

 

 

 

 

 

同じように、「ご依頼主アドレス帳」を選択し、「新規アドレスを登録」をクリック後自分の情報を登録します。

 

 

 

③送り状の作成

ご依頼主とお届け先の登録が終わったら、送り状を作成します。

 

マイページメインメニュー内の「送り状作成」をクリックします。

 

 

 

次にご依頼主を選択し、「次へ」をクリック

 

 

 

 

続いて、お届け先住所を選択し「次へ」をクリック

 

 

 

 

次のページで発送種別の選択→「国際小包」、発送方法の選択→「船便」を選択

 

 

 

 

そしていよいよ、内容品を入力していきます。

 

前回は、原産国名・重量を入力しましたが今回は必須項目のみ入力し郵送してみました!

※日本の郵便局では問題なく受け取ってもらえました

 

内容品名は英語での入力が必要です。

もしも英語でなんていうかわからなければ、内容品入力画面の上部にある「内容品の英語訳(単語帳)」を確認するか、Googleで「翻訳」と検索するか、現地にいる日本人に確認してみるといいです!

 

 

 

内容品を全て入力し終えたら、内容品種別→「贈物」を選択し、危険物についてのご確認のチェックボックスにチェックを入れ、「次へ」をクリック

※内容品総額は 単価を入力すると自動的に表示されます

 

 

 

 

 

次の画面で「発送予定日」「取扱方法」「輸送種別」「インボイス印刷指定」「有償/無償」を下記画像のように入力します。

必須項目さえ入力できていれば、他は入力しなくても大丈夫です。

 

ただし、総重量については自宅で測ることができるなら、入力すると送料が表示されるので入力したらいいと思います。

入力内容を確認し、「次へ」をクリック

 

 

 

 

 

次の画面で入力内容を確認します。

 

 

 

 

 

問題なければ、「送り状を登録する」をクリック

次の画面で「注意事項に同意して送り状を印刷」をクリック

 

 

 

 

 

 

印刷プレビューが表示されるので、「印刷マーク」をクリックし、A4サイズの用紙で送り状を印刷します

 

 

 

 

印刷が終わったら、印刷プレビュー下にある「印刷終了」をクリックして終了です。

 

 

 

 

 

 

④梱包

段ボール

送り状を作成したら、荷物の梱包を完成させて「荷物」+「印刷した送り状」を持って郵便局へ。

 

梱包は、できる限り防水対策をし、ワレものは厳重に包装しましょう!

また段ボールは何も書いていない無地のものがいいです(絵や文字があると却下される可能性あり)!

→ホームセンターで数百円で売っています。

 

※送り状に2箇所サインが必要なのですが、わからなければ窓口で教えてもらいましょう!

 

ちなみに、船便で送ることができるサイズは下記になります。

 

 

 

私は140サイズの段ボールで、重量16.8kgで、送料9200円でした!

プラス、荷物に保険をつけると保険料が450円でした。

 

送料はコチラから調べることができます(^^)/

 

送れないものは何?

オーストラリアの検疫は結構厳しいです。

詳しくは、コチラからご確認ください!

 

 

何日(何ヶ月)で届く?

前回2021年10月下旬に送った荷物は、オーストラリアに届いたのが2022年2月上旬でした・・・笑

 

今回は2022年4月上旬に送ったのですが、どのくらいで届くでしょうか?!

届いたらここに追記します(^^)/

 

【追記】2022.5.30 荷物がオーストラリアに届きました!

「約1ヶ月と20日程度で届いた」という結果でした。

 

 

まとめ

いかがでしたか?

今回は、「国際小包を船便で」日本からオーストラリアに送る方法をご紹介しました!

 

簡単にまとめると・・・

ポイント

  • 国際郵便マイページサービスに登録
  • 送り主と送り先の情報を登録
  • 送り状を作成
  • 頑丈に包装、梱包
  • 送り状と荷物を持って郵便局へ

 

オーストラリアにいる友人や家族へ、荷物を送りたい方の参考になればいいなと思います(^^)

 

 

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めぐ

本業は会社員(フルタイム)の在宅ワーカーです! 4歳児と0歳児を育てる2児ママでもあります。 子育てから副業や暮らしに役立つ情報まで、さまざまなコンテンツを発信する予定です(^^) ブログ初心者なので温かく見守っていただければ嬉しいです♪

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