【イヤイヤ期・2歳児】ご飯いや!お菓子欲しい!偏食の対処法

2022年4月3日

 

まま部ライターめぐです。

今回の記事は「子供がお菓子ばっかり欲しがってご飯を食べない・・・」と悩んでいる方は必見です!
ぷや

時間をかけて作ったものも、「これいや!食べない!お菓子欲しい!」と言われるとガックリしますよね。

 

めぐ
うちも少し前まで偏食に悩んでいて、試行錯誤し最近解決できているので方法をご紹介します!

 

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困った偏食!ご飯を食べなくなった原因は?

息子がご飯を食べずにお菓子を欲しがるようになってから、「なんでだろう」と思い原因が浮かばなかったのでググってみました。

 

そこでわかったことは、前提として『子供は偏食になりやすい』ということ。

そして偏食にはいろんな理由があること。

 

考えられる原因

  • 大きさ、硬さ、形が食べにくいことから嫌いになる
  • 食べ方、座り方などを大人に注意されるから食べる時間が嫌になる
  • 極端に熱い、冷たいものが不快
  • 初めてみる食べ物は怖い
  • 間食が多くてお腹が空いてない など

 

我が子に当てはまるのは、「注意されるから嫌になった」「間食が多い」部分かなと感じました!

子供が偏食になると、作っている大人としては「自分の作り方が悪いのかな、味付けがダメなのかな」と自身を責めがちだと思います。

私もそうでした!

 

でも、原因はその部分ではないことが多いです。

調べていて偏食に対して気持ちがラクになった内容がありました。

 

偏食に対する考え方

  • 今は栄養バランスなどを考えすぎず、食べられるものでOK!
  • 食が細い子は我が子だけじゃない!
  • どんなに素晴らしい料理人が作ったとしても、食べない子は食べない
  • 人間の本能で、「苦味・酸味」などがある食べ物は体が避けるようになっている
  • 食事は楽しい雰囲気が1番効果的!

これらを見て、少し気持ちがラクになりませんか?

 

 

原因から対策したこと

それでは、我が子が偏食になった理由として考えられる原因から、実際に対策したことをご紹介します!

 

 

食事の際に上手に食べられなくても、なるべく注意しない!

今までは、「ちゃんと座って」「前向いて」「こぼさないようにお皿持って」「これから食べたら?」など、食事の際に大人がいろいろ口出ししすぎていました(汗)

その注意が「食事は楽しくない」にしてしまっているのだとしたら、なるべく自由に食べさせて「食事は楽しい」と思ってもらおう!と思いました。

 

無理やり食べさせようとしても、余計食べなくなる

本当にこの通りだと思います。

偏食っ子はとりあえず、食べられるものだけでも食べてくれたらOK!でいいんだなあと。

 

好きなものを食べて、食事を楽しいと感じて、大人がいろんな食べ物を美味しそうに食べていたら、そのうち興味が出てきます。

我が子もあれこれ言わないようになってから、ちょっとずついろんなものを食べてくれるようになりました!

 

 

ごほうびを与える

もしも苦手なものを頑張って食べられたら「これ食べられたから、好きなお菓子1つだけあげるね」とご褒美を用意しました。

すると、次の日から「これ全部食べたら、○○(お菓子?)」と聞いてくるようになりました(笑)

 

お菓子の与えすぎは心配ですが、そのご褒美もとても少量です。

食事をバランスよく食べてくれるなら、それもありだと思っています!

ごほうびのお菓子例

上記全てあげる訳ではなく、基本1日1種類(夕食後のみ)です!

 

 

 

食べられたら褒める・一緒に喜ぶ

もしも子供が嫌いなもの・苦手なものを食べられたら「ちょっと大げさに褒める」ことをしてあげます。

「うわー!!!すごいね!!!○○食べられたね!」

 

そして、一緒に喜び大人が嬉しいことを伝えます。

食べてくれて、ママ嬉しいよ!!」と。

すると子供はとても嬉しそうにします。

 

これが、結構効果的だなと感じます(^^)/

 

 

料理のお手伝いやお皿によそう体験

これは2歳〜3歳児の特徴かもしれませんが、いろんなことを「自分でやりたい」時期です。

それを活かして、お料理のお手伝いをしてもらったり、ご飯を自分でよそってもらいます。

 

我が子には夕飯を毎日のように自分でよそってもらっています。

「自分で量を決めて、自分でお皿へ入れる」自分で選択したからか、苦手なものも食べてくれました。

そして初めて自分でよそった日から、毎日のように「自分でやる!お皿入れる!」と積極的にしてくれます。

 

 

間食を減らす

我が家は子供が目につくところにお菓子を置いていました。

まずお菓子を目につかないところへやり、お菓子の存在を思い出さないように意識しました。

 

そして、もしお菓子を欲しがっても基本的には「ご飯に響きそうな時間にはあげない」を徹底します。

今まで間食が多かった場合、急にそれをしてしまうと子供も対応できないと思いますので、まずは量を減らすことから始めます。

大人も今まで間食していた人が「今日から間食なし!」となるとしんどいですよね。子供も同じです!

 

少しずつでいいので、間食の機会を減らす→間食の量を減らす→間食を15時だけにするなど改善していけたらいいと思います!

 

 

 

食べられなくても、料理はこれまで通りに

もしも、色々対策をしているけど「まだ全然食べてくれない」という場合もそれでOK!

今まで通り、食べられるものに加えて「食べられないもの」も食卓に出しましょう。

 

それを今は食べられなくても、そのうち周りを見て「食べてみようかな?」と思ってくれる日がきっときます!

食べないから作らない、食べないから出さないというのは避けましょう!

 

ちなみに・・・我が子も食べられた!野菜を使ったレシピは下記をご覧ください!

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まとめ

いかがでしたか?

簡単に振り返ります。

偏食克服の対策

  • まずは「食事=楽しい」の雰囲気づくりから
  • 食べ方などの注意は二の次!
  • 食べられたらご褒美&大げさに褒め、嬉しい気持ちを伝えよう
  • 自分でお皿へよそう体験をさせよう

 

まずは雰囲気作りから、ぜひ試してみてください!

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めぐ

本業は会社員(フルタイム)の在宅ワーカーです! 4歳児と0歳児を育てる2児ママでもあります。 子育てから副業や暮らしに役立つ情報まで、さまざまなコンテンツを発信する予定です(^^) ブログ初心者なので温かく見守っていただければ嬉しいです♪

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