まま部ライターめぐです。
前回は出産についての記事を書きましたが、今回は産後入院中にやっておくべきことをご紹介します!
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初産・自然分娩の入院期間は?
約5〜7日間の入院をされることが多いかと思います。
私の場合は、出産日を0日目として6日目に退院しました!
入院期間はとりあえず休む
入院中はとにかく体を休めることが大切です。
出産後は元の体の状態に戻るまで約6〜8週間かかると言われていて、その期間を「産褥期(さんじょくき)」といいます。
その期間は無理に体を動かすことなくしっかり休んだ方が良い期間です。
産後すぐは特に、自分が思っている以上にボロボロの体です。
「自分は大丈夫!」と思って、産褥期に動き回ると体の回復が遅れるそうです。
ただし、だからといって入院中寝たきりでいるわけにもいきませんよね。
そこで、体を休めつつも、やっておいた方が良いと思ったことをご紹介します(^^)
①正しい授乳の方法を学ぶ
初産ママは出産も育児も初めてのことでわからないことばかりですよね。
もちろん授乳の仕方は最初に助産師さんが教えてくれると思います。
でも一度教わっただけでは、ママも赤ちゃんもすぐに習得できないと思います。
産院の授乳室には、助産師さんの他に先輩ママもいます。
「赤ちゃんが上手に飲めているか心配」
「体重を測ったら授乳前後で全然変わっていない」
という方は、ぜひ何度でも相談してみてください。
授乳にもいろんな方法があって、
- 赤ちゃんの抱き方(横抱き、縦抱き、フットボール抱きなど)
- 赤ちゃんの身体や頭の角度
- 乳首を上手に咥えさせる方法
など授乳だけでもたくさんのことを教えてもらえると思います。
また、助産師さんも人によってアドバイスの仕方も異なると感じました。
前回と別の助産師さんに聞いてみるのもおすすめです。
授乳以外にも沐浴やオムツ替えなども教えてもらえますが、沐浴・オムツ替えについては意外とすぐ習得できると思います(^^)
おすすめ授乳グッズ①エアリコ授乳クッション
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一人目の時は、抱き枕をボタンで留めて授乳クッションにするタイプのものを使用
→柔らかくヘタレ気味で授乳の高さが合わず余計疲れる羽目に…
エアリコの授乳クッションはヘタレ知らずで、赤ちゃんの口の高さに合って授乳姿勢がよくなりました!
おすすめ授乳グッズ②ベビースケール
一人目出産の入院中、授乳前後に 体重を測って左右どのくらい飲めているか確認していました。
ベビースケールを持っているというとよく驚かれます。
ですが、退院後に赤ちゃんの体重が増えているか不安だったため購入しました。
健診まで体重が増えているか不安になるくらいなら、買って正解だったと思っています。
②爪切りの方法を学ぶ
赤ちゃんは、生まれてすぐに爪が長いことも。
そして顔をよく触るので、その爪で小傷が結構できちゃいます。
爪切りをする機会は意外とすぐにくるので、入院中に助産師さんにやり方を聞いておくといいと思います。
そして、爪切りも自分で購入したものを持っていくといいと思います。
爪切りのやり方を聞いたら、顔に傷をつけないようこまめに切ってあげてください(^^)
③おっぱいのケアについて聞く
私の場合は、出産した翌日おっぱいがパンパンに岩みたいに張ってめちゃくちゃ痛かったです。
朝方は痛くて目が覚めたくらいです。
そして、そのカチカチおっぱいを赤ちゃんに吸わせてしまうと、勢いのいい母乳が赤ちゃんの口に入ってしまい、むせてしまうことも…。
最初はガス抜きという感じで絞ってから赤ちゃんに授乳するといいです。
それ以外にも、カチカチおっぱいのケア方法を助産師さんが教えてくれるので、積極的に聞いておくことをおすすめします。
入院中にカチカチに張らなかったとしても、授乳に慣れてきて授乳量が増えてくると、この悩みはそのうち出てくるはずです。
おすすめ授乳トラブル解消グッズ①ランシノー乳頭保護クリーム
初産婦さんは特に、授乳に慣れるまで乳首のトラブルは多くなりがち。
私も一人目産後は乳首が切れて授乳のたびに痛くて半泣きでした。
一人目の時はピュアレーンを使っていました。
しかしランシノーはピュアレーンよりもやわらかいテクスチャでした。
ランシノーは切れてしまった乳首にも塗りやすくおすすめです。
赤ちゃんの口に入っても安全なものでできているので、授乳のたびにクリームを塗ってラップをしておくと、傷の治りが早くなりました。
おすすめ授乳トラブル解消グッズ②UFsmile 電動搾乳器
母乳量には個人差がありますが、母乳過多気味のママには電動搾乳器がおすすめ!
私は一人目の産院で手動搾乳器を使っていたので、入院中夫に買ってきてもらって退院後も結構お世話になりました。
手動搾乳器のデメリットとしては、手が疲れること。
メリットとしては、手頃な価格。
私の場合、一人目の時に手動搾乳器が壊れてしまったんです。
二人目も入院中に母乳具合を見ながら搾乳器が必要と判断したのですが、
「電動なのに安い!物は試し」
と思って購入してみたら、使用感もハナマルでした。
有名どころの電動搾乳器は高くて購入を迷ってしまいますが、こちらは手頃な価格で使いやすさも劣らないのでおすすめです!
おすすめ授乳トラブル解消グッズ③AMOMAハーブティー
こちらは一人目の時には知らなかったハーブティー。
- 『母乳が足りているか不安』な方にはミルクアップブレンド
- 『母乳の張りや詰まりが気になる』方にはミルクスルーブレンド
がおすすめです。
授乳中はとにかく水分補給が大切です!
ハーブティーは身体も温まり、一石二鳥です。
④日記を書く・記録を残す
育児日記を書いていくつもりであれば、出産前に準備しておいて入院中から記録しておくことをオススメします!
私は出産前に用意していなくて、産院で授乳・おしっこ・うんちを記録していた用紙を退院後に育児日記に書き写しました。
また、その日にあったことはその日のうちに記録しておかないと、意外とすぐ忘れます笑
思ったこと・感じたことはその都度メモに残しておくといいと思います(^^)
産後すぐの気持ちは、そのあと育児をしていく上でとても大事になってくると思います!
⑤必要なものを通販で購入しておく
産院には円座クッションや授乳枕など、育児用品が色々あると思います。
産院で使って良かったけど、まだ未購入ならば、退院後に自宅で使えるように注文しておくといいと思います!
私は一人目の時に円座クッションを先に購入していました。
しかし、産院で硬めの円座クッションを使って「硬めを買えば良かった〜」と後悔しました。
何もかも出産前に準備するのが必ずしも良いという訳ではないんだなあと感じました!
おすすめ!LOOKIT 円座クッション
硬めクッションで、会陰切開をしてお股が痛むママにおすすめです。
⑥ママ友を作る
出産期間が近いママさんが入院していて、産後は授乳室でよく会うと思います。
産院でママ友を作ると、下記のようなメリットがあります。
- 同じ月齢同士、悩みを共有できる
- もしかすると同じ保育園・幼稚園・小学校などになる可能性もある
- 1ヶ月健診で再会できる
ママ友を作るのに抵抗がなければ、仲良くなれるといいと思います(^^)
⑦心配事を先生・助産師さんに相談
赤ちゃんのこと、ママのこと、なんでもそうですが、入院中は気軽に先生や助産師さんに聞くことができる環境です。
退院してしまうとプロに聞くことができる機会は減ってしまいます。
もし心配なこと不安なことがあれば、入院中に色々聞いておくことをオススメします!
まとめ
入院期間は1週間前後、早く家に帰りたいなーと思っていましたが、今思えばあっという間でした。
入院中は「体を休めること」「赤ちゃんのお世話」に集中して過ごすことをオススメします!
また、退院後も可能な限りまわりの人に頼って、6〜8週間はできるだけ休むようにしましょう(^^)
おすすめ回復グッズ①蒸気でホットアイマスク
私は入院に「目を休めること」を意識しました!
これをつけて寝ると、出産で疲れた身体が癒やされます。
おすすめ回復グッズ②休足時間
産後はとにかく足がむくむ!!!
あとは出産時に普段使わない筋肉を使って筋肉痛になっていることも・・・
そんな時にこれをつけて寝ると、めちゃくちゃ気持ち良いです〜〜
おすすめ回復グッズ③フェイスパック
退院後の風呂上がりは時間との勝負なので、入院中くらいは癒されましょう…!
↑このパックは個包装でいろんな種類を試せるのでおすすめです